須恵器ガイドと同心円紋のたたき皿作り!!
寒風古窯跡群の須恵器について、教育委員会の方にガイドをして頂きました。
なぜここに寒風陶芸会館ができたのか?1400年前になぜここで須恵器が焼かれていたのか?
分かりやすく、お話していただきました。
少し脳みそを動かした後は手先を動かしましょう!!
今回作る「同心円紋のたたき皿」 この同心円紋というのは、須恵器の甕を作るときについた紋様の事です。
粘土をしっかり締める為に、甕の内側に木の当て具を押して外側をたたいてつくっていました。内側についた紋様なので、決して表には出なかったんですが、寒風には色々な当て具痕があって、当時の人の奥ゆかしくも遊び心のある様が感じられます。今日作るのは、表にその紋様を施したお皿です。
焼き上がりをお楽しみに!!