晴天の黙水さんウォーク3!

何日か前の天気予報では雨と出ていましたが、良い天気に恵まれ「黙水さんウォーク3」(主催:寒風ボランティア協議会・寒風陶芸会館)を開催することが出来ました。
今回のコースは、寒風で作られた須恵器を都に運ぶ際、当時の陶工が海まで歩いたかもしれない古道を歩くコースです。
途中、寒風作家協議会会員の松川広己さんの大土井窯を見学。窯を作る際、地中から多くの須恵器片が出てきたそうです。
寒風古窯跡群から少し奥にある切明窯跡に近く、このあたり一帯が須恵器の一大生産地だったことがうかがえます。

海への道を歩いていくと、牛窓町長浜の粟利郷地区に出ます。当時この辺りは海だったので、海路を使う運搬に便利な港だったようです。地域にある天神社は鳥居が海に向いており、当時の陶工も船の無事を祈ってお参りしてから、須恵器を積み込んだのかもしれません。この地域にある岡山県指定重要無形文化財「粟利郷太刀踊り」は1300年前から脈々と今も続いているお祭りだそうです。
時間の流れがなんだかすごい!続けて繋いでいくってことはそんなに簡単なことではないと思います。この地域の方たちの、歴史・文化を引き継いで行こうという力を感じまた。


車社会に身を置いた生活ではなかなか当時の生活の様子は想像しにくいですが、こうして歩いてみると感覚的に当時の様子を想像出来ます。1300年前だなんてはるか昔ですが、はるか昔を想像しながらの気持ちの良いウォーキングで、迷子も出ず無事帰ることが出来ました。参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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