茶器に絵付け体験・寒風陶芸クラブ作品展

今日素焼きの茶器に絵付体験をしていただいて、後日焼き上がった茶器でオリーブ園にてお花見茶会!
オリーブ園から海を眺めながらお抹茶とオリーブ羊羹で一服できる内容です。
さてさて、焼き上がりと、桜が咲くのを楽しみに皆さん絵を描かれています。
楽しみですね。
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も一つ、本日から寒風陶芸クラブの作品展が始まりました。
24日まで展示してますのでぜひお越しください。(明日21日は休館)
力作ぞろいです!
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3月のミニ個展

黒住泰久さんの作品がならんでいます、独創的な世界観をお持ちの作家さんです。
皆様お誘いあわせの上ご来館くださいませ。
写真正面は「鶴亀花花入れ」、楽しいです。
春の陽気で寒風陶芸会館周辺を散策されるには良い時期ですよ。
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3月20日マイ茶器作り

ようやく少しずつ暖かくなってきて、春の足音が聞こえてくる季節になってきましたね。
当会館のホームページのイベントの案内にもあるように、3月20日に《マイ茶器作り》を行います。
今回は粘土から作っていただくのではなくて、あらかじめこちらで成形した素焼きのお茶碗に呉須という青色に発色する顔料を使って絵付けをしていただきます。今がんばって、皆様が絵付けしていただく茶器を制作中です。

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絵とか文字とかというのはほんとに人それぞれの個性がでるので、皆様が作られる茶器がどんなものになるか私も興味津々です!

今回作っていただいた茶器は4月6日に牛窓オリーブ園のほうで受けとっていただいて、お茶を飲んでいただくことになっています。まだ定員に余裕がありまので、是非ご参加ください! 
皆様のお越しをお待ちしております。

寒風土づくり

会館の裏手には「国の重要史跡・寒風古窯跡群」があります。
その昔(約1300年前)、須恵器という焼き物がこの地で焼かれていました。
なぜここで?なぜこの場所だったのか?
簡単に言えば「材料(土・燃料)があったから」「環境が良かったから」のようです。
その材料の一つ、土がこれ。
少し砕いて、水につけて程よく乾かして、練って、粘土にします。
こんなカラカラな土を、粘った土(粘土)にする行程です。
地元の方に分けてもらいましたので、次の企画で大切に使わせていただきます。
企画内容はもう少ししたらご案内します、お楽しみに!!
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