今日は「須恵器ガイドと同心円紋の時計づくり」です。
中央公民館の馬場館長に須恵器のガイドをしていただきました。
1400年ほど前にこのあたりで作られていた須恵器について、
わかりやすく解説いただき、頭の中を少しタイムトリップ!
造形美と科学技術を感じる須恵器の素敵な時間でした。
ガイド終了後は現代の陶工として、寒風周辺でとれた土を使って時計版の制作です。
須恵器の甕の内側についている文様を表にした時計版は、なんだかとてもきれいです。
当時は表には出ない模様だったので、意匠としての模様ではないのですが、
当時の陶工たちも「きれいだな~」なんて思っていたかもしれません。
素敵な時計ができました!
1400年前の陶工に見てもらったら、「いいね!」って言ってもらえるかもしれませんね!
*次回は8月1日(土)10:00~ まだ余裕がありますので前日まで申し込みお待ちしてます!!
http://www.sabukaze.com/event/259.html